震災一年を迎えてふと思う
(この文はあくまで一ファンとしての感想です)
(ネタバレあります。でも、まだの人には読んでほしいので、紹介代わりです)
私のお気に入りのけいおん!サークルのひとつに、「らぐほ」さんというサークルがございますが…
実は初めて手にとって読んだのが、昨年の夏コミでの『魔法少女×軽音部 あずさ☆マギカ』でした。
一見したときからそのクオリティに圧倒されました。
(ネタバレあります。でも、まだの人には読んでほしいので、紹介代わりです)
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実は初めて手にとって読んだのが、昨年の夏コミでの『魔法少女×軽音部 あずさ☆マギカ』でした。
一見したときからそのクオリティに圧倒されました。
それ以上に、コラボネタにも関わらず終始シリアスで、梓とほむら、別作品のキャラがキャラを崩すことなく共演できていて見事でした。
梓本であると同時にほむら本でもあるんですね。個人的には公式のマギカシリーズよりもイイ!です。
そして、今読み返してみてふと思うのが・・・
梓と魔獣との戦いとか、突然の唯先輩との死別とか、最後のほむらのモノローグとか、それは今もどこかで苦難の中を生きている人たちに思いを馳せながら描いたんじゃないかな、なんて・・・
とくに最後あたりのほむらのセリフ、これは、この苦しみには一体どういう意味があるんだろうって、懸命に探し出そうとしている、そんな感じに受け止めてしまいます。
そういう視点で見ると、もうひとつ、『あずにゃんの無人島漂流記』も。
タイトルロゴがドラえもんの映画(のび太の~)みたいにかわいいんだけど、これも終始シリアスなお話。
ロンドンから帰りの飛行機事故でひとり無人島に流れ着く梓・・・
話の中では触れられていませんけど、これも突然の事故に見舞われて、多くの犠牲者が出ている状況が予想できます。
無人島での助けの来ない、孤立した状況。そこで梓は、唯先輩が連れてきた変なぬいぐるみ(1話から登場してるアレ)を唯に見立てて、語りかけるのです。
これはハッとさせられます。何かを心の支えにして、生きていこうとする梓。そうそう、人間ってこういうときはそうするよね、って納得させられるみたいな。
そして、5年後、いかだを完成させた梓は、大海原に向けて船出します。このままのほうがいいかもしれない。出れば命の終わりかもしれないという恐怖とたたかいながら。
そして、救助されて、日本へ。先に救助されてたみんなの元に戻っていきます。これからの明るい未来を想像させる終わり方です。
今がどんなに苦しくても、5年後には、きっと、今よりもいい世界が待っているよね。
なんかそんなことを勝手に思いながら、勝手にウルウルしているこの頃です。
サークル「らぐほ」さんはこちら(リンク予定)
梓本であると同時にほむら本でもあるんですね。個人的には公式のマギカシリーズよりもイイ!です。
そして、今読み返してみてふと思うのが・・・
梓と魔獣との戦いとか、突然の唯先輩との死別とか、最後のほむらのモノローグとか、それは今もどこかで苦難の中を生きている人たちに思いを馳せながら描いたんじゃないかな、なんて・・・
とくに最後あたりのほむらのセリフ、これは、この苦しみには一体どういう意味があるんだろうって、懸命に探し出そうとしている、そんな感じに受け止めてしまいます。
そういう視点で見ると、もうひとつ、『あずにゃんの無人島漂流記』も。
タイトルロゴがドラえもんの映画(のび太の~)みたいにかわいいんだけど、これも終始シリアスなお話。
ロンドンから帰りの飛行機事故でひとり無人島に流れ着く梓・・・
話の中では触れられていませんけど、これも突然の事故に見舞われて、多くの犠牲者が出ている状況が予想できます。
無人島での助けの来ない、孤立した状況。そこで梓は、唯先輩が連れてきた変なぬいぐるみ(1話から登場してるアレ)を唯に見立てて、語りかけるのです。
これはハッとさせられます。何かを心の支えにして、生きていこうとする梓。そうそう、人間ってこういうときはそうするよね、って納得させられるみたいな。
そして、5年後、いかだを完成させた梓は、大海原に向けて船出します。このままのほうがいいかもしれない。出れば命の終わりかもしれないという恐怖とたたかいながら。
そして、救助されて、日本へ。先に救助されてたみんなの元に戻っていきます。これからの明るい未来を想像させる終わり方です。
今がどんなに苦しくても、5年後には、きっと、今よりもいい世界が待っているよね。
なんかそんなことを勝手に思いながら、勝手にウルウルしているこの頃です。
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テーマ : コミケ・他同人誌イベント
ジャンル : アニメ・コミック